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思い入れバンド 「Rainbow」編 第9章 [Rainbow]

第9章「Best Out Of Shape」

バンドカラーが全く様変わりし、アメリカで一番売れたアルバム。
確かビルボードで20位以上だったと思う。
前作があまりにも駄作だったので、今回も期待はしてなかった。
レコードに針を落とした途端に出てきたサウンドは…「これRainbowなの?…」でした。
このサウンド変化には愕然としました。
ところが、聴けば聞くほどこのアルバムはイイのです。
捨てる曲が無いし、曲順も実にいい。
「Can't Let You Go」と「Street Of Dreams」はホントにイイ曲です。
一番好きなのはインストロメンタルの「Anybody There」泣きのギターがたまりません。
David Rosenthalへの信頼性が上がったのでしょうか、大分アレンジを任さたように感じます。
アルバムの出来としてはRainbowのNo.1かもしれません。
でもこれが結局Rainbow最後のアルバムとなってしまった。
オーケストラをバックに「Difficult To Cure」を演奏した日本公演を最後に解散宣言!
RichieにとってRainbowは「Difficult To Cure」だったのでしょうか?
それとも「Orver The Rainbow」したのでしょうか?…

1983年 - Member
Richie Blackmore - Guitar
Joe Lynn Turner - Vocals
Chuck Burgi - Drums
Roger Glover - Bass
David Rosenthal - Keyboards

Set List
1. Stranded
2. Can't Let You Go
3. Fool For The Night
4. Fire Dance
5. Anybody There
6. Desperate Heart
7. Street Of Dreams
8. Drinking With The Devil
9. Snowman
10. Make Your Move


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