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思い入れバンド 「Rainbow」編 第6章 [Rainbow]

第6章「Difficult To Cure」

3代目ボーカリストにJoe Lynn Turnerを迎えたアルバム。
確か、当時RichieがJoeのことを「いままでで一番Poul Rodgersに近い」と言ってた。
このアルバムから私もネイティブ・スピーカーで発売日を覚えている。(兄が買ってきたのだが…)
初めて「I Surrender」を聴いたのが、NHK-FMで放送していた渋谷陽一のサウンドスリートだった。
曲紹介もせず、「今日はこの曲から!」って感じでいきなり流れた。
イントロの音を聴いて直ぐにRainbowの新譜と確信した。
そうこのころのバンドってメンバーが変ろうがバンドの音っていうモノを持っていた気がする。
テープにエアチェックした「I Surrender」をアルバム発売日まで何度も聞いた。
アルバムが発売されて「Spotlight Kid」を聴いたときは嬉しくてたまらなかった。
確かにポップサウンドになったかもしれないけれど、確かにRainbowなのだ。
2曲のインストロメンタルも収録された
「Maybe Next Time」の泣きのギターはたまりませんね~
そして、以前からライブでは遊び感覚で演奏していたベートーベンの第9を本格的にアレンジして
満を持してレコーディングした「Difficult To Cure」
Richieはどんなにアレンジしても納得のいく作品に仕上がらなかったことから「治療不可 Difficult To Cure」を名づけられた。
なになにすばらしいアレンジじゃないですか~
これCozyに叩いて欲しいと思ったのは私だけでしょうか?
そのCozyに変って加入したBobby Rondinelliですが、私は好きなドラマーでした。
プレイも風貌も大器を感じたのだけど…

1981年 - Member
Richie Blackmore - Guitar
Joe Lynn Turner - Vocals
Bobby Rondinelli - Drums
Roger Glover - Bass
Don Airey - Keyboards

Set List
1. I Surrender
2. Spotlight Kid
3. No Release
4. Magic
5. Maybe Next Time
6. Can't Happen Here
7. Freedom Fighter
8. Midtown Tunnel Vision
9. Difficult To Cure


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