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思い入れバンド 「Rainbow」編 第5章 [Rainbow]

第5章「Down To Earth」

Rainbowの歴代ボーカリストで一番嫌いなGraham Bonnetが加入したアルバム。
Richieはまた組みたいボーカルらしいが…
ライブでのGrahamのパフォーマンスは最低だ!それはその後のAlcatrazzでもだ!
あまりにもアメリカのセールスを意識したポップ路線に変更してしまったRainbow。
これがイヤでRonnieが脱退してしまった。
結構売れた(?)「All Night Long」「Since You Been Gone」のPVを見るとガッカリします。
この2曲はベスト盤の常連曲ですが、私は大嫌いな曲です。
でも、そんな路線のこのアルバムでもRainbowらしい曲があります。
「Eyes Of The World」「Lost In Hollywood」
この2曲を聴くだけでもこのアルバムを買う価値はあると思う。
「Eyes Of The World」はイントロにホルストの火星マースのフレーズが使われたDonのソロから始まる「Tarot Woman」を彷彿させる曲だ。ブレイクから始まるギターソロもめっちゃカッコいい。
こういう曲ってRainbowしか作れないんだろうな~
この曲をRonnieが歌ったらどうなるんだろう…
そしてCozyの超スピードドラムから始まる「Lost In Hollywood」はメインリフがカッコいい
間奏のDonのソロからCozyのドラムでカウントに入ってギターソロへ
メンバー全員の戦いを感じさせる非常にエキサイティングな曲だ!
この2曲のGrahamのボーカルはGood!
この頃からRichieのライブでのギターサウンドに変化が見られる。
作ったようなディストーションサウンドでブーストし過ぎ。
そして1980年のMONSTRERS OF ROCKを最後にCozy Powellが去ってしまった!
それを追うようにGraham Bonnetが逃げていった。

1979年 - Member
Richie Blackmore - Guitar
Graham Bonnet - Vocals
Cozy Powell - Drums
Roger Glover - Bass
Don Airey - Keyboards

Set List
1. All Night Long
2. Eyes Of The World
3. No Time To Lose
4. Makin' Love
5. Since You Been Gone
6. Love's No Friend
7. Danger Zone
8. Lost In Hollywood


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