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思い入れバンド 「Rainbow」編 第4章 [Rainbow]

第4章「Long Live Rock'n'Roll」

3枚目のスタジオアルバム。この頃からセールスを意識しラジオでオンエアしやすい様にまとめられた感じが出始める。
この頃は、Jimmy BainとTony Careyをクビにしたこともありバンドメンバーが揃わず、なんと数曲Ritchieがベースを弾いてます。
このアルバムの聴き所はなんと言っても、「Gates Of Babylon」と「Kill The King」でしょう。
「Kill The King」は先にライブ盤で披露済みでしたが、初めてスタジオ盤を聞いたときは、なんか小さくまとめられた気がしてガッカリしたような気がしました。
でもそれは聞き慣れなかったからであって、いま聴いてみるとやっぱり凄い曲です。
そして私の中でRainbow No.3の「Gates Of Babylon」
中世音楽の旋律バリバリの正にRitchie's Music。Ritchie自身「スタジオ盤でのNo.1ソロが出来上がった」と申しているとうり、この曲のギターソロは圧巻です。
そして圧巻なのがCozyのドラム。ギターソロのバックでのドラミングはCozyバリバリのテクニックが披露されています。
Ronnieが一番入れ込んでいたということで、この曲はRainbowではライブで演奏されることは無かったけど、後にDIOでやってますね。
「LIVE IN MUNICH 1977」DVDにカラオケ版Ronnie肉声の貴重なPVが収録されてます。
そして異質の曲というか、リズムセッション無しのバラード「Rainbow Eyes」
何故かこの曲はRainbowを好きでは無い人が好む曲なのか?この曲だけ好きという人が結構いる不思議な曲です。
2ndと3rdアルバムを聴くとやっぱりRichie + Ronnie + CozyがRainbowなのだ!と思います。
だけど…このアルバムを最後にRonnie James Dioが脱退してしまいました。

1978年 - Member
Richie Blackmore - Guitar/Bass
Ronnie James Dio - Vocals
Cozy Powell - Drums
Bod Daisley - Bass
David Stone - Keyboards

Set List
1. Long Live Rock'n'Roll
2. Lady Of The Lake
3. L.A.Connection
4. Gates Of Babylon
5. Kill The King
6. The Shed (Subtle)
7. Sensitive To Light
8. Rainbow Eyes


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